「言語化の魔力」を読んで

読書

こんにちは。AIスタートアップでプロダクト開発をやっている者です。

読んだのは昨年なんですが、ブログリニューアルのタイミングで気づいたことを残しておこうと思います。この月は速読でまとめて何冊か読んでいて、その中の一冊です。

何を期待して読んだか

著者は精神科医の樺沢紫苑さん。著書41冊・累計218万部というすごい方です。

読んだきっかけは「言語化をスムーズにできるようになりたい」という目的でした。頭の中にあることをうまく言葉に出せなかったり、考えをまとめるのに時間がかかったりすることが多くて、そういうスキルを上げたいなと思っていたんです。

実際は「悩みを言葉にする」本だった

読んでみると、内容の大半は 悩みの整理と対処法 についてでした。

悩みを言語化することで思考が整理され、不安やストレスが軽減されるというメカニズムを、精神科医の視点から書いている本です。「悩みを書き出すと楽になる」という感覚は誰にでもあると思いますが、それをちゃんと科学的に説明してくれているという感じ。

話すこと・書き出すことが大事 というメッセージは一貫していて、悩みの捉え方や対処法のところはよかったです。

「言語化力を上げたい」という目的には少しズレた

ただ、自分が求めていた「スラスラと言葉が出てくるようになるトレーニング法」とはちょっと違いました。どちらかというと、精神的な安定のための言語化という切り口で、スキルの話というよりはメンタルヘルスに近い内容です。

「悩みをどう扱うか」を考えたい人には刺さる本だと思います。自分の期待とはズレていたけど、それはそれで読んでよかったと思っています。

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