「頭のいい人が話す前に考えていること」を読んで
こんにちは。AIスタートアップでプロダクト開発をやっている者です。
読んだのは昨年なんですが、ブログリニューアルのタイミングで感想を残しておこうと思います。この月は速読でまとめて何冊か読んでいて、その中の一冊です。
「話す前の思考」を鍛える本
著者はコンサルタントの安達裕哉さん。2023年・2024年と2年連続でビジネス書ベストセラー1位をとっている話題の本です。
この本が面白いのは、「どう話すか」というスキルではなく、「話す前に何を考えるか」という思考の質 に焦点を当てているところ。話し方のテクニックより、そもそも考えの質が高い人の話の方が響く、という話は確かにそうだなと思います。
構成がわかりやすい
本の構成が第一部と第二部に分かれていて、
- 第一部:マインドセット(なぜ思考の質が大事か)
- 第二部以降:実践編(具体的な7つの黄金法則と5つの思考法)
という流れでした。第一部のマインドセットの話がしっかりしているので、「で、どうするの」という部分に入ったときに納得感が高いです。
7つの黄金法則に共通するのは「思いやり」
7つの黄金法則の具体的な内容は実践編に書かれているんですが、読んでいて気づいたのが、それらに共通するのが 「相手のことをちゃんと考えているか」 というポイントだということ。
自分の主張を通そうとするより、相手にとって何が大事かを考えた上で話す——という当たり前のことを、ちゃんと法則として言語化してくれている本でした。
実践編はもう少し読みたい
正直、実践編のところはあまり読みきれなかったので、もう少し時間をかけて読み直したいと思っています。7つの法則は体に染み込ませるくらい理解しておきたい内容です。
頭のいい人が話す前に考えていること
「どう話すか」より「話す前に何を考えるか」という思考の質に焦点を当てた本。2023・2024年ビジネス書ベストセラー1位。